●ペットボトルで人工雪をつくる
中谷宇吉郎が低温実験室でつくりだした人工雪の結晶を 北海道旭川西高校の平松和彦先生は、 ペットボトルの中につくってしまいました。 身近な材料を使って、 自然現象の不思議を体験するフロアです。 |
●ダイヤモンドダストをつくる マイナス25℃の冷凍庫。フッと息を吹きかける。 するとワッと雲がわく。梱包用のエアパッキングを プチッとつぶす。見る見るうちに渦を巻く雲。 光の中でキラ、キラと、ダイヤモンドダストの誕生です。 |
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●チンダル像をつくる 氷の中に咲く花。これを発見したイギリスの科学者の名前をとって “チンダル像”と呼ばれています。 強い光の中で氷が溶けていくと、やがて溶けた部分が ゆっくりと六方向に成長し、雪の結晶そっくりの形になります。 |
●その他
*雪の結晶のレプリカを顕微鏡で見てみよう *上から降ってくる雪をさわれるよ *ワークショップ 雪の万華鏡づくり 雪の折り紙づくり などなど。。。 |
科学映画と中谷宇吉郎(映像コーナー) 中谷宇吉郎が「科学映画」を作ることを主目的として作った 岩波映画製作所(1950-1998)。そこで制作された科学映画を、 いまあらためてふりかえります。 ≪上映作品≫ 「雪の結晶」 「凸レンズ」 「霜柱」 「科学するこころ」 (実験の合間に上映します。) ミュージアム・ショップ 雪の万華鏡キット 雪の結晶・絵はがき・シール各種 中谷宇吉郎関連書籍多数 子供向け科学雑誌 雪関連一般書籍 雪のクッキー 他 B1F 中谷宇吉郎と出会う(展示のひろば) ●写真で読む中谷宇吉郎伝雪の結晶写真にはじまり,カメラは宇吉郎の生涯の友となりました。 宇吉郎が生まれた1900年から亡くなる1962年まで、 300枚の写真の連なりから、 中谷宇吉郎の人と時代をまるごと浮彫りにする試みです。 ●遺品で見る中谷宇吉郎の世界 宇吉郎の遺品の多くは、石川県加賀市にある 「中谷宇吉郎 雪の科学館」に収められています。 今回は東京原宿の自宅に残された品々の中から、 ノート、手紙、書画、掛け軸などを展示します。
イブニングトーク(お話のひろば) 展覧会開催中、5時30分〜7時のイブニングタイムは 「中谷宇吉郎を語る」ひとときです。 多彩なゲストが奏でる「中谷宇吉郎像」を聞くことが出来ます。 お楽しみに。 *スケジュール
トップページへ もくじへ Last Up Date 2001/08/16 Created by META Corporation Japan |